浴衣の仕上げを決めるのは、帯結び。
王道の可愛らしさから、ハッとするような大人の凛とした雰囲気まで。結び方ひとつで、印象はガラリと変わります。
今年はどんな自分でお出かけしたいですか?
後ろ姿で魅せる、帯結びのバリエーションをご紹介します。
王道の可愛さ!文庫結び(リボン系)アレンジ
リボンのような羽根を作る、浴衣で最もポピュラーな結び方です。
しかし、王道と侮るかれ。
アレンジで印象がガラッと変わるのが文庫の魅力でもあります。
基本の文庫結び
迷ったらこれ!清楚で誰からも愛される王道スタイルです。

文庫に可愛らしさをプラス!文庫アレンジ
後ろ姿にときめきを。360度どこから見ても華やかな主役級リボンアレンジ。

アシンメトリー文庫
少しの崩しでこなれ感を演出。おしゃれ上級者のための遊び心アレンジです。

華やかアシンメトリー文庫
リボン部分を二重にすることで華やかに。甘すぎない可愛さが魅力です。リボン部分の可愛さと、斜めのラインが同居する大人可愛いアレンジ!

大人っぽく粋に決める!貝の口アレンジ
羽根を広げず、平面的に折りたたむ結び方です。椅子に座っても崩れにくく、大人の女性に人気のアレンジです。
リバーシブル帯で表情を変えられるもの、矢の字結びアレンジの魅力です。
貝の口
大人の余裕を感じさせる貝の口。甘さを抑えた、粋でかっこいい「こなれ感」が魅力です。

存在感バツグン!帯幅を活かした「スクエア貝の口」
潔い、四角の美。帯の柄を主役にする『フルサイズ貝の口』です。
お気に入りの柄や、帯の質感を贅沢に見せることができる結び方です。

キリッとした貝の口アレンジ
先端を尖らせたシャープな形のアレンジ。
凛とした美しさをまとい、夜に映えるキリッと粋な後ろ姿になります。

矢の字結び
大人の余裕を感じさせる結び方です。下に真っ直ぐ落ちるタレが、背中のラインをスッキリと細く見せてくれます。

吉弥結び
斜めに流れるタレが、後ろ姿に『動き』と『優雅さ』をプラス。江戸時代の人気役者が発祥と言われるだけあって、粋な中にも女性らしい『色香』が漂います。

通好みの粋なスタイル【みやこ結びアレンジ】
みやこ結び(リボン返し)
左右のふっくらとした『角』が、後ろ姿に立体感と奥行きを生みます。帯の柄がしっかり見える結び方なので、お気に入りの柄帯を主役にしたい時にもおすすめ。

華やかさと粋を両立!みやこ結びアレンジ
基本のみ「みやこ結び」をより華やかに、そして少しシャープに魅せるアレンジです。

可愛さプラスの「みやこ結びアレンジ」
角出しの粋な雰囲気に、少しだけ華やかさをプラスしたいならこちら。重なり合う帯の層が、単調になりがちな後ろ姿にリズムを生みます。

かわいさ満点!兵児帯(へこおび)ふんわりアレンジ
大人の余裕を感じさせる。歩くたびに揺れるタレが優雅なアクセントになります。
華やかお花(ローズ)結び
後ろ姿に大輪の華を。ガーリー度120%の主役級アレンジです。

パッと開いたリボンアレンジ
兵児帯の柔らかさを活かした、大きなリボン形です。
愛され女子の鉄板スタイル。クシュふわ質感で女子力アップ!

まとめ
浴衣は、帯結びひとつで後ろ姿の印象がガラリと変わります。その日の雰囲気や過ごし方に合わせて、自分だけのスタイルを選ぶのも、浴衣の楽しみのひとつです。
「こんな着姿にしたい」「自分に似合う結び方を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。お一人おひとりの雰囲気とその日の気分に合わせて、一緒に帯結びを考えさせていただきます。
「自分で着こなせるようになりたい」「帯アレンジをマスターしたい」という方には、着付け教室も開講中です。
まずは雰囲気を体感できる体験レッスンもありますので、気軽に遊びにきてください。
帯結びひとつで、後ろ姿も気分もパッと華やぐもの。
今年の夏は、お気に入りのスタイルで素敵な思い出を作りに出かけてみませんか?